※この記事は過年度である平成30年補正(2019年実施分)の記事です。 最新版(2020年実施分)はコチラを参照ください (3)事業化面②の問いは以下です。 事業化に向けて、市場ニーズを考慮すると共に、補助事業の成果の事業化が寄与するユーザー、マーケット及び市場規模は明確か 正式な審査項目以外では、公募要領23ページ...
ものづくり補助金に採択されるためには、それぞれの審査項目についてしっかりと理解することがとても大切です。
この審査項目が記載されている部分は、「公募要項19Pの「表2:審査項目」になります。
このカテゴリで説明する項目
(1)補助事業としての適格性- (2)技術面
- (3)事業化面
- (4)政策面
(5)加点項目
「(1)補助事業としての適格性」に関しては、ほぼ形式的な要件です。
「(5)加点項目」に関しては他の特定の条件を満たした場合に加点される項目となります。
よって、事業計画書自体の審査としては(2)技術面(3)事業化面(4)政策面、の3つについて審査されるということになります。
さらなる高得点を狙うには「(5)加点項目」を満たしていくことが重要ですが、このカテゴリーでは基礎項目について説明していきたいと思います。
※最近は申請者全体の書類のレベルが上がってきており、基礎項目を満たした上で、いかに加点項目を満たしているかが、採択のポイントになりつつあります。しかし、もれなく基礎項目を満たしていくことは基本中の基本。先ずは基本をおさえていきましょう。
基礎項目全体について
12個の審査項目について全体のポイントを記載しています。
それぞれの審査項目の詳細説明
各審査項目について説明しています。