このカテゴリでは、ものづくり補助金の制度全般についての情報をまとめています。

4次締切は11月26日です。↓概要をまとめています

ものづくり補助金の制度は毎年少しずつ変化しています。
先ず第一に、令和元年補正予算(2020年実施分)からは、採択されるために必須とされる条件が大幅に変化しています。
これまでずっと続いていた条件である【付加価値率年率3%かつ経常利益年率1%向上】から、経常利益率の項目が外れ、代わりに給与支給総額のアップや地域内最低賃金から30円の時給アップが加えられています。

そして2点目は申請方法です。今年から申請は全て国のプラットフォームサイトからの電子申請に統一されます。
補助金申請を行う場合は、このプラットフォームサイトを利用するためのID(gBizIDプライム)を取得しておく必要があります。

このように、毎年変わる制度をしっかりと早めに押さえておくことで、いざ申請となったときにバタバタせずに済みますので、このカテゴリでは制度に関する情報を逐次アップしていきたいと思います。

なお、このカテゴリでは参考までに過年度の制度についてもアーカイブとして残しています。
(過年度のものについてはタイトルに順次【過年度】とつけていきます)

制度の記事一覧
【2021年11月26日予算案決定】来年(令和4年)のものづくり補助金はどうなる?予算、申請類型、補助額、補助率を徹底解説します
ものづくり補助金の基礎審査項目について確認してみましょう
R2(1)補助対象事業としての適格性_「4.補助対象事業の要件」とは?
【今年の公募は4回?加点要件は?】事務局公募要領から読み解く今年のものづくり補助金
【電子申請の準備】gBizIDプライムの取得はお早めに
【2020年1月15日時点】今年は大幅変更!2020年実施ものづくり補助金の実施概要
(1)補助対象事業としての適格性_留意事項に掲げる補助対象事業に該当しないこと