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【電子申請の準備】gBizIDプライムの取得はお早めに

みなさんこんにちは。

今年の3月から公募開始予定の令和元年補正予算(令和2,2020年実施)「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進事業」(ものづくり補助金,通称「もの補助」)ですが、今回から行政プラットフォーム(JGrants)を利用した電子申請に切り替わっています。

ものづくり補助金といえば、昨年の2次公募から全面的に電子申請に切り替わっているのですが、前回の電子申請がもの補助専用の申請システムを利用していたのに比べ、今回からは国全体の行政プラットフォームの一部に組み込まれた点が大きな変更点となります。

なお、ものづくり補助金の制度そのものに関する昨年からの変更点については以前の記事にも記載しましたので、気になる方はこちらもご覧ください。

 

電子申請の話に戻りますね。

今回の電子申請からは、国の共通プラットフォームの仕様に合わせた申請方法になることから、昨年までの電子申請とは、そのフォーマットや手順、添付書類のアップロード方法等が異なってくるものと思われます。
例えば、

これについては、申請受付が始まり次第、ルールに則り対応していくだけなので発表まで待っておきましょう。 

電子申請について現時点で気にしておく点は、この記事のタイトルにあるように、事前準備としてgBizID(プライム)」をあらかじめ取得しておく必要があるということです。
ここで固有のIDを取得しておかないと、補助金の申請が出来ません。

現在、このIDの申請から取得までのリードタイムが数か月に渡る可能性があるとのこと。

ものづくり補助金を始め、諸々の補助金の申請を検討されている方は、IDだけでも早めにとっておいたほうがよいでしょう、

ということで、この記事ではgBizIDプライムの取得について以下の点に分けてザックリと説明してきたいと思います。

ここで解説すること
  • あらかじめ準備しておくもの
  • 申請から完了までの流れ

※gBizIDプライムの取得作業自体はさほど難しくないので、gBizIDのページを訪問し、直接申請を進めていっても問題ないと思います。
ここでは、ポイントや注意点をマニュアルから抜粋、かいつまんで記載していますので、ポイントや注意点についてザックリと確認したい方はお読みください。 

gBizIDが公開しているこちらの動画(2分14秒)を参照しても良いですが、この記事でザクっと確認したほうが早いかもしれません。

あらかじめ準備しておくもの

 GBizIDIDの取得は、パソコンでインターネット入力を行い、入力後は申請用紙をプリントアウトして郵送する必要があります。前提として、パソコンとプリンターは必要です。

その他、以下を用意しておく必要があります。

メールアドレス

gBizIDのアカウントIDはメールアドレスとなるため、必然的に必要となります。

また、メールアドレスはGBizIDの登録画面に入力する必要がありますので、メールアドレスを持ってないと先に進めません。

もし会社のメールアドレス(co.jp.com等)を持っていない場合は、フリーメール(gmailやyahooメールなど)でも大丈夫なので、とにかく何かしらのメールアドレスを準備しておきましょう。 

印鑑証明書(3か月以内発行)

法人であれば法人の印鑑証明を、個人事業主であれば個人の印鑑証明郵送で提出する必要がありますので、あらかじめ準備が必要です。

送り方については後述します。

ここで重要なのは、「gBizIDプライム」で入力する本店住所と印鑑証明の住所が異なると書類不備となってしまう点です。住所変更をしているにも関わらず、登記変更をされていない事業者は必ず登記を最新に変更しておきましょう。

SMSが受信できるスマホ、携帯電話

gBizIDプライム申請時にSMSが受信できる電話番号の入力を求められます。

また、一通り入力が終わり申請書を郵送した後、申請に不備がなければ送られてくる最終承認の手続きの際にも必要となります。※これも後述します。

以上を準備して、gBizプレミアムの入力画面から情報を入力していきましょう。

以下、手順について記載します。 

【手順1】GbizIDプレミアムの登録(WEB入力作業)

入力作業自体はさほど時間がかかる作業ではありません。

以下GbizIDのサイトの「gBizIDプライム作成」をクリックして入力していきましょう。 

入力後は申請書をダウンロードし、作成日の記入(手書き)と印鑑の押印

一通り入力し、入力内容を確定すると申請書ダウンロードボタンが出てきますので、クリックして書類をダウンロードしましょう。

gBizIDプレミアムクイックマニュアルより抜粋

ここでダウンロードした書類は、作成日が空欄になっていますので、提出する日付を手書きで必ず記載しましょう。印鑑は印鑑証明と同じ印鑑を押印します。

gBizIDプレミアムクイックマニュアルより抜粋

 個人事業主の場合は、個人の実印となります。

【手順2】印鑑証明書と申請書の郵送

先に作成した申請書と印鑑証明書を以下住所に送付します。

【送付先】〒530-0003
大阪府大阪市北区堂島3-1-21 NTTデータ堂島ビル16階
経済産業省 GビズID運用センター宛

2020120日時点のマニュアル記載の情報です。おそらく当面は住所の変更はないと思いますが、送付の際は必ずWEBサイトやマニュアルで再度確認してください。

いったん出力した申請書に手書き修正はNGです。

申請書への手書きはプリンターでの出力時に空欄となっている「申請日」のみです。

それ以外の情報(住所や連絡先)に間違いがった場合は、マイページから「変更申請取り下げ」ボタンを押下し、再度申請を行う必要があります。

【注意】
・手書き修正された申請書は無効となります。
・印刷後、記載内容に誤りがあった場合は、再度申請を行ってください。

【手順3】承認通知をメールで受信

申請入力と郵送物の郵送を行った後は承認通知を待つのみです。

申請から承認通知までのリードタイムはFAQに書かれている通り2週間とされていますが、

gBizIDウェブサイト_「よくある質問」より

20201月現在、相当込み合っており、数か月かかる可能性もあるとのこと。
各種補助金に申請予定の方はなるべく早めに動かれたほうが良いですね。 

承認メールを受信したらリンクをクリックしてSMSを確認

 申請書の送付後の承認は郵送ではなく、登録時に入力したEメールアドレス宛に送信されます。

GビズID クイックマニュアル gBizIDプライム編 ver1.1 2019年10月 5Pより

 ②のURLをクリックすることで、登録している携帯電話番号にSMSが届きますので、SMSに届いたパスコードを確認しましょう。
なお、SMSはこの番号から届くようです。

BizIDウェブサイト_FAQより


メールはこちらのアドレスから届くようです。
迷惑メール設定を行っている方は、以下のドメインについては受信できるようにしておきましょう。

gBizIDウェブサイト_FAQより

このアドレスからのメール受信後、有効期限内にURLをクリックしないと無効になってしまい、最初からやり直しになってしまいますので、メールアドレスは常に確認できるアドレスを設定しておきましょう。

パスワードを登録して終了

URLを開いた画面に SMSで受信したパスコードを入力することでパスワードの設定が可能になります。

GビズID クイックマニュアル gBizIDプライム編 ver1.1 2019年10月 5Pより

ここで設定したパスワードがgBizIDプライムのパスワードとなりますので、メモなどでしっかり記録しておきましょう。

以上gBizIDのID取得の注意点と手順となります。

【最後に】注意点についてメモ

手順など、詳しくはgBizIDのホームページで確認していただきたいのですが、参考までに注意点について以下に記載しておきます。

gBizプライム取得の注意点
  • 印鑑証明はあらかじめ用意しておく
  • 入力情報と印鑑証明の情報(住所や名前)に相違があるとNGなの要注意
  • 入力内容に間違いがある場合は必ず入力画面で修正すること。入力後プリントアウトした申請書に手書きで修正は絶対NG
  • プリントアウトした申請書には実印(印鑑証明と同じ印鑑)と作成日(ここは手書き)を記載する
  • 登録するメールアドレスは常にチェックしているものを利用する
  • 承認メールはgbiz-id.or.jpドメインから送信される。PCの設定によっては迷惑メール等に分類される可能性もあるので、受信できるよう設定を確認しておく
  • 認証用に必要なパスコードが送られてくるSMSは03-4405-1310から送信されてくる

以上 ものづくり補助金の申請を検討されている事業者さん、特に2020年3月予定の公募で申請予定の事業者さんは、すぐにでもgBizIDの取得をしておくことをおすすめします。

※本情報は2020年1月20日現在の、gBizIDホームページの情報に基づき作成しています。
今後変更等あるかもしれませんので、申請の際は必ずみなさんのほうでもgBizIDホームページで内容を確認しながら行ってください。
gBizIDホームページはコチラ

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