【無料ダウンロード付き】新たな取り組みが決まってるなら逆SWOTで考えてみよう

事業再構築補助金でやたらと知名度が上がったSWOT(スウォット)分析。

Strength(強み)・Weakness(弱み)・Opportunity(機会)・Threat(脅威)の頭文字で構成されたこのビジネスフレームワークですね。

そもそもSWOTの目的とは?

元々の目的は、ザックリいうと自社自社を取り巻く環境を洗い出し、今後の戦略(どんな方向性で取り組んでいくか)を議論するもの。

こんな感じで、要素を洗い出し(SWOT)、

 

それらを組合せ(クロスSWOT)、今後どんな方向性で動いていくかを考えるツールなんですね。

 

で、何故みんなSWOTSWOTと言っているかというと、公募要領にSWOT(強み(Strength)・弱み(Weakness)、機会(Opportunity)・脅威(Threat))を書いてね。と記載されているからなんです。

「10.事業計画作成における注意事項」,事業再構築補助金公募要領1.5版,24Pより抜粋

 

新たな戦略を考えるツールなので確かに事業再構築補助金を検討していく上では使えるツールではあるのですが、僕が再構築補助金申請予定の方の色んな方のSWOT分析を見ているなか、割と残念なケースが散見されます。

SWOT自体は審査項目ではない

※ちなみにSWOT分析自体は、正確には審査項目の評価項目ではないですからね。あくまでも「こんなこと書いてね」と24Pにガイドとして書いてあるだけです。審査員はSWOTをやっているかどうかについて審査している訳ではなく、28Pの審査項目をみて審査しています。
公募要領はコチラ(事業再構築補助金HPより)

新事業に関係ないSWOTの要素が入っている

SWOTは新たな戦略を模索するツールなので、新事業に関係ない要素が入っていても全く問題ありまません。ただしそれは検討段階での話

結局何が最適なのかこの時点では解らない

 

例えば上記のように色んな要素が洗い出されたSWOTが書かれた後に、「だから新たな取り組みはコレです」って言われても「いくつもの選択肢がありそうだけど何故それなの?」ってなりますよね。当然、SWOT分析を進めていくなかで重要度や優先度を踏まえいくつかの戦略オプションを洗い出していくわけなのですが、項目出しとして使っているSWOTシートを見せられてても、戦略は確定しませんよね。

最初からやるべきこと決めてるのにわざわざ関係ない要素を洗い出す必要はない

真面目にやるならば、SWOTの項目を全て洗い出しその中から戦略を確定していく作業を行うべきです。なので、それはやれば良いのですが、事業再構築補助金の事業計画書に過程段階の内容を細かく見せられても、審査員としてはむしろ混乱する可能性が出てきます。

「新たな取り組みはこれです!」

と冒頭のタイトルや概要説明で書いているにも関わらず、それと関係のない「強み・弱み・機会・脅威」が本文に並んでいても無駄ですよね(ちょっと荒っぽいですが)

僕が2021年3月にアップしたyoutube動画(6分50秒位から)でもこれについて語っています。

新たな取り組みが決まっているのなら逆算して記述すれば良い

というとで、結果を記載するという意味の事業計画書において、「結果(新たな取り組み)を先に書き、それに関係する要素のみをSWOTに記載する」という手法が考えられます。

つまり逆SWOTです。

ちなみに基本的には、現在の自社の弱みや外部の脅威が新たな取り組みに繋がることは多くありません。
むしろこの部分は審査項目にもある「再構築の必要性・緊急性」の特に緊急性を訴える項目であると考えてもらったほうが良いと思います(もちろん全てではありません。多くの事業例ではという意味です)。

冒頭のSWOTでいうとこんな構図です。

ということで、結果から逆算する逆SWOTシートをエクセルシートで作成しました。

あくまでも本文に記載する内容を整理するためのシートです

このシートの目的は新事業に関係する要素のみをスピーディに洗い出すこと
なので、このシートをそのまま本文にコピぺするのではなく、ここで洗い出した要素を本文中に整理して記載してくださいね。

ダウンロードはコチラ

ということで、エクセルで作成したシート。

以下のフォームに必要項目を入力いただき送信ください。ダウンロードリンクをお送りします。
あと、「こんなテンプレあったらいいな」といったご要望があればコメント記載してくださいね。

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