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事業再構築補助金で求められている10ページ(補助金1500万円までの計画)から15ページ(1500万円超の計画)の事業計画書を書いていくなかで、意外に困るのは最初の書き出し。
会社紹介から入り、自社の強みや事業環境、補助事業に至ったきっかけ、補助事業の内容、導入設備や取組みなど、審査項目に沿って書くことは非常に多岐にわたります。
事業計画書の書き方は自由ですが、共通して言えるのは「採択されている書類はわかりやすい」「採択されている書類は読みやすい」です。
今回挙げた動画では、書き出しに困ったら先ずは「概要(エグゼクティブサマリ)」を作ってみることを推奨しています。採択を勝ち取るための必須要件は「全審査項目に明確に答え切る」ですが、ゴチャゴチャしていてどこに何が書いてあるのかわからない書類は審査員としても敬遠しがちになります。つまり「パッとみて誰でもわかる書類」を提出することが採択確率を上げるためにはよりベターです。
▼チャプターリスト
0:00 オープニング
1:44 概要図(エグゼクティブサマリ)の必要性
2:35 概要図(エグゼクティブサマリ)の構成説明、概要図のサンプル投影
4:00 新製品・新市場の説明(サマリに製品と市場を入れる理由)
4:55 SWOT分析は並列で書いてはダメ。ストーリーとして考える
5:57 SWOT分析と審査項目(既存事業とのシナジー効果)を関連付ける
7:12 補助事業は事業化するための準備期間。補助対象の取組はなにか簡潔に記載する
7:45 新事業と既存事業の違いを明確に示す
9:28 エンディング
良かったら見てみてくださいね。