このサイトについて

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こんにちは。
もの補助.biz(もの補助ビズ,monohojyo.biz)管理人です。
僕は中小企業診断士の仕事のひとつとして、ものづくり補助金制度が始まった当初から、ものづくり補助金の申請支援を行ってきました。

このサイトは、ものづくり補助金に申請予定の中小企業・小規模事業者の方々(それから、経営革新等支援機関など申請支援者の方々)が、ものづくり補助金の審査のポイントを正しく理解した上で、明確に審査員に伝わるような申請書が書けるようになることを目的に制作しています。

※2019年1月に立ち上げました。情報は適宜追加修正しています。

審査項目を正確に読み取りフェアに戦って欲しい

ものづくり補助金の審査項目は全て公募要領に記載されていますが、その審査項目を正確に理解し、明確に答えていくことは、残念ながら初めてものづくり補助金にトライする事業者には困難なケースが多いのが実態です。

せっかく筋が良い事業プランにも関わらず、書き方が悪かったり的を外していたりと、本来なら採択を勝ち取ることが可能な書類が不採択になるケースをこれまで多く見てきました。

一方、筋があまり良くない事業プランでも、書き方ひとつで採択されるという現実も目の当たりにしてきました。(これが悪いということではなく、受かるために一生懸命努力した結果だと思いますのでこれはこれでアリだと思ってます)

ただ、、やっぱりなんかフェアじゃないな、モヤモヤするな、という思いから、 僕が持っているノウハウや情報を極力公開していきたいな、と思った次第です。

なぜ匿名でサイトを作っているのか

【2020年10月19日】
youtubeの動画配信をきっかけに実名でリスタートしました!
youtubeリンク
ただ、主旨としては当初と変わらないので、以下のメッセージはそのまま残しています。

単純に、このサイトをきっかけに申請支援のご依頼をいただいても支援が出来ないからです。

ものづくり補助金の制度が始まって以来、これまで多くの申請支援を行ってきましたが、既に自分のキャパ以上の申請支援依頼が来ており、追加で受けることが困難な状態です。

2019年については、信頼を置けるパートナーコンサルタントを厳選し、パートナーの方にもお手伝いいただきながら支援を行っていますが、それでもある程度の品質を担保するためには1回の公募で支援できる案件数は20~30件程度が限度。

そんななかでも、せめて何かできないか、という思いから情報を順次公開しているところです。
※申請支援を行いながらサイトの更新を行っているため、情報を全て網羅できていない可能性があります。
※ただし、審査における基礎項目についてのポイントはおさえているつもりです。

きちんと書けば大体受かると思います

ものづくり補助金の採択率は若干の幅はありますが、概ね40%です。
10人いれば4人は採択、6人が不採択という計算になりますが、

不採択の6人のうち、

  • 2人は書類不備、もしくは全く話にならない(筋が悪すぎる、何を言っているのかわからない)書類
  • 2人は審査項目に全て答えていない、答えているが情報不足

つまり、4人はそもそも話にならない書類です。(ま、かなりザックリの想定ですが)
となると、実質6人中4人が受かる(採択率66%)という、割とゆるい戦いであるともいえます。

先ずはこの6人の土俵に上がることが重要ですが、この6人に入るには、審査項目をしっかりとおさえる(出来れば加点ポイントも)正確に答えていく。ほぼこれだけです。

このサイトの情報が少しでも中小企業・小規模事業者の方々に役に立てばうれしいです。

有料総合テンプレート「再構築BASE」

「自分で書けるを支援する」をコンセプトに制作した事業再構築補助金テンプレート。単なる穴埋め式のテンプレート(雛形)ではなく「どう書くか?」までを徹底サポート!各項目ごとに「何故その項目を入れるのか(Why)」「どのように書くべきか(How)」までをしっかりガイドしています。また、簡単に計数計画が作成できる「計数計画シート」や「使える図説集」など、事業計画書を作成していく上で便利なツールもセットにした総合パッケージの決定版です。

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